局所麻酔剤のメリット、デメリットについて

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麻酔薬には大きく分けて全身麻酔剤と局所麻酔剤の二種類があります。

全身麻酔とは患者の意識を失わせて眠らせた状態で除痛する方法のことです。
それに対して部分麻酔剤とは痛みを取り除きたい部分にのみ効果を発揮し患者の意識はあるため、呼吸し患者本人が自分の変化などに気がつくというメリットがあります。
また、全身麻酔剤よりも身体への負担が少ないのが特徴です。

例えば妊婦であるなどの理由があり全身麻酔剤が使えない場合にも使えます。
これにより帝王切開が可能になるのです。全身麻酔と併用することもあります。しかし意識があるがゆえに手術による精神的な不安感、術中動けないという苦痛を感じることもあるので、一緒に鎮静剤などが投与される場合もあります。

局所麻酔にもいくつもの方法があり、脊髄麻酔、硬膜外麻酔、局所浸潤麻酔、表面麻酔、伝達麻酔があります。
局所麻酔の効き方ですが、一般的には神経の細い順に効いていきます。血管運動神経の次に温痛覚、そして触覚、圧覚、最後に運動という順です。

局所麻酔の短所として稀に効きが悪いということがあり、その確認として冷温でのコールドサインテストをします。
副作用として即時的に起こる痙攣、や意識を失う、30分ほどしてから起こるめまいや興奮、耳鳴りなどがあります。

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